和牛の牛ホルモン、オススメの焼き方や食べ方は?

焼き肉の美味しい季節がやって来ました。会社帰りにビールを1杯飲みたいとき、仲間でワイワイ打ち上げしたいとき、テンションを上げてくれるのが和牛の存在です。和牛の中でも、特にツウ好みの部位として定評があるのが牛ホルモン。どんな焼き方や食べ方をすれば和牛の牛ホルモンを美味しく食べられるのか、まとめてみました。

◇牛ホルモンってそもそも何?
和牛の牛ホルモンと聴いてピンと来ない方も「タン」「カシラ」「レバー」など定番の名前を聞けば「わかるわかる…」と頷く方も多いのではないでしょうか。牛ホルモンといっても20種類近く種類があります。部位によって変わるものの、コリコリとした歯ごたえが楽しめるものが多くなっています。焼き肉好きが必ずお店でご指名する、ご飯がすすむおかずです。

◇和牛の牛ホルモン、焼き方は?

和牛の牛ホルモンは、できるだけ強火でさっと炙るのが美味しい焼き方です。網で焼く場合は中央部分にのせるなど、火力が強い場所に置いて焼きます。脂に濃厚な旨みがつまっているため、できるだけ淡泊な皮面を下にして焼いていくのがオススメです。焼き過ぎると固くなり歯ごたえが悪くなるため、お肉の透明度がアップしたら、さっと引き上げるのがコツ。アツアツをタレに絡めていただきましょう。

◇和牛の牛ホルモン、美味しい食べ方は?
脂と肉のベストバランスが楽しめる和牛の牛ホルモン。部位によって違いがあるものの、オーソドックスな食べ方なら「焼き肉のタレに絡める」、少しあっさり食べたいときは「レモン汁を垂らす」、素材そのものの旨みを味わうなら「塩コショウのみ」の食べ方がオススメです。知り合いでは餃子のタレや麺つゆをかけて、牛ホルモンを食べる人もいます。プリプリとした身は旨みがギュッと詰まっているため、どんな味つけをしても美味しくいただけそうです。

・まとめ
焼き肉店でも人気の和牛ホルモンの焼き方や食べ方を紹介しました。基本は強火でさっと炙ること、脂が焦げないよう注意することが大切です。焼き肉タレやレモンなど好みの食べ方をチョイスして、世界イチのディナーを楽しんでみてください。